あおり運転で「危険性帯有者」と認定…4人免停
あおり運転をしたとして、北海道警に暴行容疑などで逮捕や書類送検された男4人について、道公安委員会は、車などの運転が著しく交通に危険を生じさせる恐れのある「危険性帯有者」と認定し、30日間の運転免許の停止処分にしていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、道公安委員会から運転免許の停止処分を受けたのは、4月に書類送検された苫小牧市の会社員の男(25)や、札幌市豊平区で昨年12月、あおり運転をした後、男性運転手の胸を突き飛ばすなどして、暴行容疑で逮捕された30歳代の無職の男ら。
危険性帯有者は道交法に規定され、あおり運転に暴行罪が適用される場合や、あおり運転に起因し、暴行や傷害、脅迫などが伴う場合は、都道府県の公安委員会は点数制度によらず最長180日間の運転免許停止の行政処分を行うことができる。
捜査関係者によると、道公安委員会から運転免許の停止処分を受けたのは、4月に書類送検された苫小牧市の会社員の男(25)や、札幌市豊平区で昨年12月、あおり運転をした後、男性運転手の胸を突き飛ばすなどして、暴行容疑で逮捕された30歳代の無職の男ら。
危険性帯有者は道交法に規定され、あおり運転に暴行罪が適用される場合や、あおり運転に起因し、暴行や傷害、脅迫などが伴う場合は、都道府県の公安委員会は点数制度によらず最長180日間の運転免許停止の行政処分を行うことができる。