吉岡里帆が公務員に…生活保護の壮絶な現実を知る
吉岡里帆(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「健康で文化的な最低限の生活」(火曜午後9時)が17日にスタートする。
義経えみる(吉岡)は、安定を生活を求めて就職、公務員になった。
だが、最初に配属された「生活課」で待ち受けていたのは、個性豊かな職場の仲間たちと、生活保護の壮絶な現実だった。
担当する110世帯の生活保護受給者たちには、知れば知るほど奥の深い、それぞれの人生があった。
えみるに課せられたミッションは、そんな彼らの人生に、寄り添い、向き合い、そして自立への道筋を見つけ出していくことだった。
22歳の新人ケースワーカーが壁にぶつかり、喜び、悲しみ、時には怒り、そしていつしか誰かの希望の光になっていく様を描く。
原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中の柏木ハルコ氏の同名コミック。