“ポケGO”周辺機器を改造し販売 逮捕
スマートフォン向けの人気ゲーム「ポケモンGO」の周辺機器を改造して販売したとして、37歳の男が逮捕された。
警察によると、会社員の菅野大介容疑者は、任天堂の商品「Pokemon GO Plus」を、商標を残したまま改造し、ネットオークションで男性4人に販売した疑いがもたれている。
腕時計型の「Pokemon GO Plus」は、ポケモンなどの出現を振動やランプで知らせるゲームの周辺機器で、菅野容疑者は自動でポケモンが捕獲できるよう改造していたという。
菅野容疑者は調べに対し、「違法とは思っていなかった」と容疑を一部否認していて、逮捕前の事情聴取には「YouTubeをみてやり方を覚えた。簡単にできて出品したら利益率がよかった」などと話していたという。
警察は、菅野容疑者がこれまでに少なくとも351個を販売し、あわせて181万円の売り上げがあったとみて調べている。