教諭が小5に体罰…頭を3回殴り、けがさせる
香川県教委は19日、小学5年の男児に体罰を加え、けがをさせたとして、丸亀市立小の男性教諭(54)を戒告、同僚女性にセクハラ行為を繰り返したとして、中讃地域の公立中の男性教職員(30歳代)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、教諭は今年2月、算数の授業中に私語をした男児を注意し、男児が聞かなかったため、頭を手で計3回殴り、頸椎捻挫など全治10日のけがを負わせたという。
教諭は学校の調査に「児童と保護者の心身に傷を負わせ、反省している」と話している。
教職員は2016年4月〜17年9月、当時勤務していた小学校で20〜50歳代の教諭ら女性5人に対し、書類を渡す際に手を握ったり、会話の途中で頭をなでたり、卑わいな言動を数十回繰り返したとされる。
被害者が校長に相談して発覚。教職員は県教委などに「女性に嫌な思いをさせて申し訳ない」と話しているという。
発表によると、教諭は今年2月、算数の授業中に私語をした男児を注意し、男児が聞かなかったため、頭を手で計3回殴り、頸椎捻挫など全治10日のけがを負わせたという。
教諭は学校の調査に「児童と保護者の心身に傷を負わせ、反省している」と話している。
教職員は2016年4月〜17年9月、当時勤務していた小学校で20〜50歳代の教諭ら女性5人に対し、書類を渡す際に手を握ったり、会話の途中で頭をなでたり、卑わいな言動を数十回繰り返したとされる。
被害者が校長に相談して発覚。教職員は県教委などに「女性に嫌な思いをさせて申し訳ない」と話しているという。