路上勧誘に4万円払うも…ハプバー存在せず
実在しないハプニングバーに男性を勧誘し、現金をだまし取ったとして、38歳の男が逮捕された。
警視庁によると、町田昌浩容疑者は、東京・六本木の路上で男性に「いいハプニングバーがある」などとウソの勧誘をして、接客代金として現金4万円をだまし取った疑いが持たれている。
男性が金を払って、指定されたビルのフロアへ行くと、店は存在しなかったという。
調べに対し、町田容疑者は「弁護士が来てから話す」と話しているが、周辺で同様の被害がほかに8件確認されていて、警視庁が関連を調べている。