タレントの壇蜜さんが１５日夜の「深層ＮＥＷＳ」に出演し、死にゆく人のそばで第三者として寄り添う“ミトリスト”と名付けた立場の人になりたいと述べた。

壇蜜さん「どんな形であれ、死に立ち会うことはできなくても、その後のケアをするとか、旅立ちの際に『安心して逝ってらっしゃい』と言えるような存在になりたいと思う」「縁があれば、いずれ何かしらの手段で、寂しい、困っている、助けてほしい方々に、何とか力になれるような、そんなふうになりたいと思う」

同じ番組に出演した俳優でタレントの毒蝮三太夫さんは、壇蜜さんの考えに対し、「身寄りのない人にそうした人物が寄り添うことで、死を受け入れる余裕ができるのではないか」と理解を示した。