米国人の男逮捕 飛行機内で乗客に尿かける
成田に向かう飛行機の中で乗客の男性に尿をかけたとして、24歳のアメリカ人の男が逮捕された。
暴行の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍の自称エンジニア、デニシュ・キショルチャンドラ・プラーク容疑者。
警察によると、デニシュ容疑者は17日午前、アメリカのシカゴから成田空港に向かう全日空機の中で、会社役員の日本人男性に尿をかけた疑いがもたれている。
当時、男性は寝ていたが、右半身に生温かさを感じて目を覚ましたところ、デニシュ容疑者がズボンを下ろし、放尿していたという。
デニシュ容疑者は着陸後、任意同行され、成田国際空港警察署で逮捕された。
デニシュ容疑者は当時、シャンパン4杯と日本酒1杯を飲んでいて、調べに対し「酔っていて覚えていない」と話し、容疑を否認しているという。