オードリー若林のエッセイ集「ナナメの夕暮れ」が10万部突破「10万人の皆様ひとりひとりと、ぼくの心に巣食うナナメのモンスターに心から感謝」
文藝春秋は13日、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭(39)が書いたエッセイ集「ナナメの夕暮れ」の重版(5刷)を決定し、累計発行部数が10万部となったことを発表した。
同書は自意識に振り回されて「生きてて全然楽しくない地獄」にいた若林が、40歳を前にして訪れた変化を描いたエッセイ集。
8月30日の発売から2週間での10万部を突破で、同社によると、20代、30代を中心に全国的に売れ行き好調で、売り切れの書店が続出している状況という。
10万部突破に若林は「この本を書かせてくれた10万人の皆様ひとりひとりと、ぼくの心に巣食うナナメのモンスターに心から感謝します」とコメントしていた。