集団自殺で一命取り留め、ほう助容疑で書類送検
東京都八王子市で昨年7月、集団で練炭自殺を図ったとして、警視庁高尾署が、一命を取り留めた東京都練馬区の都立高校2年の少年(17)と千葉市の無職の女(26)を自殺ほう助容疑で東京地検立川支部に書類送検したことが同署幹部への取材でわかった。送検は10日。
高尾署幹部によると、2人は昨年7月28日、北区の女子高生(当時17歳)と神奈川県藤沢市の無職男性(同28歳)と計4人で、八王子市南浅川町の空き地に止めたレンタカー内で練炭に火をつけ、自殺を図った。
少年と女は途中で車外に出て一命を取り留めたが、女子高生と男性は一酸化炭素中毒で死亡した。
4人はツイッターで知り合い、自殺を計画したという。
高尾署幹部によると、2人は昨年7月28日、北区の女子高生(当時17歳)と神奈川県藤沢市の無職男性(同28歳)と計4人で、八王子市南浅川町の空き地に止めたレンタカー内で練炭に火をつけ、自殺を図った。
少年と女は途中で車外に出て一命を取り留めたが、女子高生と男性は一酸化炭素中毒で死亡した。
4人はツイッターで知り合い、自殺を計画したという。