とんねるずの石橋貴明　Photo By スポニチ

今年３月に３０年の歴史に幕を閉じたフジテレビのバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気企画「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」が２４日に特番として“復活”放送され、平均視聴率が１０・４％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが２６日、分かった。
前週同時間帯の映画「アンフェア　ｔｈｅ　ｅｎｄ」の視聴率は７・２％で、あらためて「ザ・細かすぎて…」の人気の高さを示した格好だ。

２００４年にスタートした「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」は、あまりにも細かすぎるネタのため、笑いにはなりにくいと思われてきたモノマネや、アンダーグラウンドな芸に光を当てた異色企画。
特番には番組を支えてきた常連と、斬新なモノマネ芸を持った若手やテレビ初出場の新星ら史上最多の５０組１２０人が参加。
合計１０６のネタが披露される中、お笑いコンビ「ＬＯＶＥ」のたつろうが「コンビニでタバコを買う時　のど自慢みたいになる人」などのネタを披露して優勝した。