浮輪付けた状態の女児浴槽に放置死 両親を書類送検
埼玉県戸田市で2017年、浮輪を付けた状態で生後11カ月の女児を自宅の浴槽に約1時間放置し死亡させたとして、県警は15日、重過失致死容疑で30代の両親を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、両親は17年1月、女児に浮輪を付けて浴槽に入れたまま放置し死亡させた疑いが持たれている。
両親は約1時間浴室を離れていたといい、「汗をかかせて痩せさせるつもりだった」などと容疑を認めている。
浮輪は、空気を入れて膨らませ、子どもの首につけるタイプ。
捜査関係者によると、両親は17年1月、女児に浮輪を付けて浴槽に入れたまま放置し死亡させた疑いが持たれている。
両親は約1時間浴室を離れていたといい、「汗をかかせて痩せさせるつもりだった」などと容疑を認めている。
浮輪は、空気を入れて膨らませ、子どもの首につけるタイプ。