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不倫相手に離婚慰謝料請求できず 最高裁が初判断

元配偶者の不倫相手に対し、不倫が原因で生じた精神的苦痛とは別に、離婚を余儀なくされたことへの慰謝料を請求できるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は19日、離婚は夫婦間で決めるべき問題であり「特段の事情がない限り、不倫相手には請求できない」との初判断を示した。

一般的な訴訟では、元配偶者の不倫相手には不倫自体の慰謝料を請求し、離婚の原因になったと認定された場合は、その分が増額される。

今回は不倫慰謝料の請求権が時効(3年)で消滅していたため、時効が成立していない離婚慰謝料が争点になっていた。

007

相手に妻がいるって分かっていて割り切りの不倫や金銭目的でなく略奪したなら泥棒と同じ
人のものを奪うならリスクをおうべき
妻に離婚の意思があって円満離婚なら別だけど妻に離婚の意思がないなら夫は結婚した妻に責任を持つべき
粗大ごみでも放棄したら罰金なんだから

008

時効が切れる前に訴訟すればヨロシ。

009

旦那に請求すればいいじゃん

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>>009
そりゃ旦那にも請求出来ますよ(笑)。当たり前の話。もし、旦那とその愛人双方を被告にする(かつ時効が経過していないという前提)なら、両者は民719の共同不法行為の関係になります。愛人を被告にするというのは妻の感情面の事情と、あと旦那に資力がない。これもあります。そのときは旦那を敢えて訴えずに愛人のみを被告にするケースも多いのです。

011

次元が異なりますが、この『誰を被告にするか?』という「被告の選択」ね。これ実務で非常に重要です。刑事も同じ。例の千葉の精神病院虐待暴行死事件で被告看護師1名は地裁高裁ともに無罪で確定した。前に申し上げた通り、これは検察のミスだったのです。要は『被告人として起訴すべきでない者を起訴してしまった』ということ。あと、実は試験レベルでもこれが試されているのです。例えば司法試験民事系がそうです。「Aはいかなる主張が出来るか?」と問題にあります。

012

とられる方が悪いんだから旦那に女の分払わせりゃいいじゃん

013

登場人物はA,B,C、D、E。仮にAがBCDを相手に主張(=訴えを起こす)すると「選択」をしたとする。で、次に、いかなる順番で主張するか?これが問題になります。B,C,Dの順?それともD,C,Bの順?それとも・・・?で、この順番を間違えると思うように答案が書けない、ペンが止まるように問題が出来ているのですよ。その時点で×。昔の旧司法試験論文なら不合格確定です。この順番ね。ここに実は大きな配点がふられているのです。ところが、この「キモ」の部分。ここを教える予備校講師は殆どいない。断言できます。

014

論点の論証とか、そんなことよりもこういうところで差が付くのにです。本当にね過去問問題。よく出来ていますよ。今でも感動の連続です!ほれぼれします。

015

>>012
それも出来ますよ。例えば、妻が請求する金額を100とします。旦那、愛人にいくら請求するか?は妻の任意とされています。旦那に100愛人にゼロでもいいし、旦那に50、愛人に50でもいい。旦那ゼロ、愛人100でもいい。完全に妻の自由です。これを難しい言葉ですが、「不真正連帯債務」といいます。妻が100をどちらかから受け取ったら、あとは旦那と愛人のほうで内部求償をやって下さいとなります。(例:愛人が妻に100を払った→が旦那にも責任があるのだから愛人が旦那に50を請求する)

016

浅ましい女だな

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