僧侶への青切符無効で岡山県6月から衣服規定削除
福井県の僧侶が僧衣で車を運転して交通反則切符(青切符)を切られ、全国の僧侶が抗議した問題を受け、岡山県警は24日、運転中の服装に関する規定をなくした県道路交通法施行細則が6月1日から運用されると発表した。
従来の細則では車の運転の妨げとなるような衣服や履物の着用を禁止していたが、衣服については規定が削除される。
福井県警は問題となった僧侶への青切符を無効とした。細則の服装規定が削除され、宮城県、静岡県でも同様の手続きが取られた。
岡山県警によると、24日時点で衣服について規定があるのは、同県も含めて12県。
従来の細則では車の運転の妨げとなるような衣服や履物の着用を禁止していたが、衣服については規定が削除される。
福井県警は問題となった僧侶への青切符を無効とした。細則の服装規定が削除され、宮城県、静岡県でも同様の手続きが取られた。
岡山県警によると、24日時点で衣服について規定があるのは、同県も含めて12県。