男性制圧死「予見できず」=不処分意見付け書類送検―神奈川県警
神奈川県海老名市の県警海老名署さがみ野駅前交番で4月、暴れていたブラジル国籍の男性=当時(39)=を警官が制圧し死亡させる事件があり、県警は10日、業務上過失致死容疑で、同交番に勤務していた男性の巡査(22)と巡査部長(41)を書類送検した。
県警は男性の死亡は予見できず、制圧行為のみが死亡につながったわけではないとし不処分を求める意見を付けた。
県警は男性の死亡は予見できず、制圧行為のみが死亡につながったわけではないとし不処分を求める意見を付けた。