人口303人水増し容疑、東浦町役場を捜索
2010年の国勢調査を巡り、愛知県東浦町が人口を水増ししたとされる事件で、県警は23日、統計法違反の疑いで町役場の捜索を始めた。
発表によると、同法違反容疑で逮捕された前副町長の荻須英夫容疑者(63)は、10年10月の国勢調査で、職員に指示し、町民から提出された調査票に居住実態のない住民を書き込むなどの方法で計303人分の人口を水増しした疑いが持たれている。
発表によると、同法違反容疑で逮捕された前副町長の荻須英夫容疑者(63)は、10年10月の国勢調査で、職員に指示し、町民から提出された調査票に居住実態のない住民を書き込むなどの方法で計303人分の人口を水増しした疑いが持たれている。