この時期の天気は不安定なのが普通ですが、珍しく3日ほど晴天が続いています。晴天であれば暖かく雪融けはどんどん進み、地面が顔を出して、ようやく春らしさを感じているこの頃です。我家の庭はこの程度までに雪が少なくなっています。
　
　家内の健康回復最優先の生活を送っています。私の生活はちょっと単調になっていますが、家内は順調に回復しているようです。これと歩調を合わせるかのように、植物も春の陽射しを浴びてか、芽を出しつつあります。
　まずはフキノトウと福寿草で、水仙が続いています。本州では水仙の満開のところがあるとか、当地ではおそらく今月末には花が見られることでしょう。

　木々にも芽を見つけました。まだまだ小さいですが、徐々に膨らんできます。とは言っても実際に新緑が見られるのは5月から6月です。

　もう雪が降ることはないと思いますが、安心はできません。今月中に1回ぐらいは降るのではと予想していますが、除雪が必要なほどではないでしょう。地面が温められ凍結もなくなっているので、降っても融けるのが早いのです。
　ようやく除雪機も出動終了となるでしょう。

　今年は寒かったので、摩周湖も凍結したりオホーツク海の流氷も結構長く見られたりと道東の風景は例年とちょっと違ったようです。
　今月末からは連休があるので、それに合わせ知床横断道路や摩周湖の川湯口の道路などの除雪も進んでいるようですが、かなりの降雪があったので大変でしょう。現場を見たいものです。

　しかしこの時期、連休開けてごろまでは端境期の面もあり、楽しくなるのは5月半ば頃からですので、それまでの辛抱です。

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