アザラシ「しょうちゃん」死んでしまった
神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館は21日、一時保護していたアザラシが死んだと発表した。
死因は肺炎とみられる。
同館によると、21日朝に38度の高熱(平熱36度)を発したため、獣医師が抗生物質などを注射したが、同午後0時4分に死んだ。
アザラシは雄で、体長約1メートル、体重30キロ。
種類は「クラカケアザラシ」か「ワモンアザラシ」の1〜3歳のこどもとみられる。
今月17日には、同県平塚市の海岸で目撃され、同19日には藤沢市の海岸に上陸しているのを一般人が発見した。
台風4号の接近と衰弱していたため同館が保護した。
同館広報担当者は「保護した時から、人間に例えると危篤状態でした。必死に看病を続けましたが、非常に残念です」と肩を落とした。
一部のファンからは「しょうちゃん」などと呼ばれ、話題となっていた。
2012年6月22日 8時31分
死因は肺炎とみられる。
同館によると、21日朝に38度の高熱(平熱36度)を発したため、獣医師が抗生物質などを注射したが、同午後0時4分に死んだ。
アザラシは雄で、体長約1メートル、体重30キロ。
種類は「クラカケアザラシ」か「ワモンアザラシ」の1〜3歳のこどもとみられる。
今月17日には、同県平塚市の海岸で目撃され、同19日には藤沢市の海岸に上陸しているのを一般人が発見した。
台風4号の接近と衰弱していたため同館が保護した。
同館広報担当者は「保護した時から、人間に例えると危篤状態でした。必死に看病を続けましたが、非常に残念です」と肩を落とした。
一部のファンからは「しょうちゃん」などと呼ばれ、話題となっていた。
2012年6月22日 8時31分