レース車を無断走行疑い NPO法人理事を逮捕
川崎市で昨年開かれた交通事故撲滅イベントでレーシングカーを無許可で走行させたとして、中原署は25日、道交法違反の疑いで、東京都台東区、NPO法人理事(48)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年6月14日午後、中原区上丸子八幡町の市道で開かれた事故撲滅フェスタで、署から展示だけの許可を得ていたレーシングカーを走行させた疑い。
ナンバープレートの交付は受けていなかった。
署によると「走ったのは間違いないが、私は指示していない」と容疑を否認している。
イベントは商店街が主催し、交通事故撲滅を目指す同法人が運営を担当。
幅約6メートルの道路の約110メートルで4回走らせた。
けが人はいなかったが、署は商店街の狭い道路を高速で走らせたのは、事故の危険性が高く悪質だとして逮捕に踏み切った。
逮捕容疑は昨年6月14日午後、中原区上丸子八幡町の市道で開かれた事故撲滅フェスタで、署から展示だけの許可を得ていたレーシングカーを走行させた疑い。
ナンバープレートの交付は受けていなかった。
署によると「走ったのは間違いないが、私は指示していない」と容疑を否認している。
イベントは商店街が主催し、交通事故撲滅を目指す同法人が運営を担当。
幅約6メートルの道路の約110メートルで4回走らせた。
けが人はいなかったが、署は商店街の狭い道路を高速で走らせたのは、事故の危険性が高く悪質だとして逮捕に踏み切った。