ソニン“花魁姿”を披露 市原隼人も“侍”に
俳優の市原隼人(28)、歌手で女優のソニン(31)が6日、東京・天王洲の銀河劇場で行われた舞台『最後のサムライ』の記者会見に役衣装で出席した。
劇中で市原演じる主人公の侍に恋心を寄せられる遊女を演じているソニンは、艶やかな“花魁姿”を披露して多くのフラッシュを浴びた。
今作が初主演舞台となる市原は、劇中衣装の侍に扮しながら「舞台に上がれる喜びを感じながら日々、精進して千秋楽を迎えたい」と気合十分。
ファンに向けて「この一座にとてもいい空気が流れていますので、ご足労いただきたいです。よろしくお願いします」と呼びかけた。
同作は、幕末が終わりを迎え、荒波揺れる明治維新の日本で“最後のサムライ”と呼ばれた男・河井継之助の奮闘を描く。
15日まで同所にて上演される。