歌舞伎町で路上強盗 男と少年2人逮捕
東京・新宿区歌舞伎町の路上で、通りすがりの男性に暴行を加え現金を奪ったなどとして、26歳の男と少年2人が逮捕された。
このうち少年2人は、「歌舞伎町にいる人は金を持っていると思い狙った」と供述しているという。
強盗傷人の疑いで逮捕されたのは、無職の佐藤佑哉容疑者と19歳の少年2人。
警視庁によると、佐藤容疑者らは去年10月、歌舞伎町の路上で、55歳の男性に暴行を加えて全治2か月の重傷を負わせた上、現金約2万5000円などが入った財布を奪った疑いがもたれている。
少年2人は「歌舞伎町にいる人は金を持っていると思い、狙った」と供述しているという。
同じ場所では翌日にも散歩中の男性が襲われる事件があり、警視庁は3人が関与したとみて調べている。