キャビンがウィンストンと統合
JTは20日、都内で「JTグループ新グローバルブランド戦略発表会」を開催。
国内で30年以上に渡って販売されてきたキャビン、キャスターをウィンストンに統合し、8月から「ウィンストン・キャビン」「ウィンストン・XS・キャスター」として展開すると発表した。
新ブランドは、特にアジアを中心とした新規市場で新たな顧客拡大を狙っていく。
小泉光臣社長は「アジアの消費者の好みは欧米とは違う。キャビン、キャスターが築いた、繊細で緻密な味のジャパンクオリティーを強みに、アジアの人にも満足してもらえる商品を提供していく」とコメントし、新ブランドの挑戦に自信を見せた。
日本では8月上旬に名称変更、10月中旬からパッケージを新デザインに刷新していく。