歌舞伎町のネットカジノ店摘発、4千万円超売り上げか
インターネットを利用したバカラなどで客に賭博をさせていたとして、東京・新宿区歌舞伎町のカジノ店が摘発され、経営者の男らが警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、新宿区歌舞伎町にあるインターネットカジノ店『X』の経営者・猪俣亨容疑者(47)ら3人で、今月13日、店にパソコン11台を設置し、海外のカジノサイトに接続したバカラなどで客に賭博をさせた疑いが持たれています。
猪俣容疑者は、「事業に失敗し、借金を3億円抱えていたので、返済するために一攫千金を狙った」と容疑を認めているということです。
警視庁は、この店が去年11月の開店から4000万円以上を売り上げていたとみて裏付けを進めています。