ドン小西

超ミニスカートがトレードマークで「セクシークイーン」の愛称で日本でも旋風を巻き起こしている韓国ゴルフ界のアイドル、アン・シネ（２６）のファッションについて、辛口ファッション評論で知られるアノ男が物申した。
テレビのファッションチェックで知られる、ファッションデザイナーのドン小西（６６）だ。

アン・シネは今月、日本ツアーデビュー。
茨城と福岡の２大会では、アン・シネが行くところ、望遠レンズを持った“親父カメラマン”らがぞろぞろと大挙して群がり、ギャラリーも殺到。“セクシー・シネ旋風”を巻き起こした。

しかし、ドンは１７日のツイッターで「韓国のアンシネ。ファンのほとんどが親父。セクシークイーンなんて言われてるけど・・・セクシーとはもっと神秘的でもっと奥が深いもんだよ。これはただのＨな露出だっつーの。」と“セクシー”の定義について語るとともに、「ただのＨな露出」とバッサリ。
ブログでも「膝上３０センチのミニスカ＆ボインにおじさんたちはメロメロ！この日も全身蛍光ピンクにミニスカート。お馴染みのミニスカ　これは、セクシーというかお下劣だよ」とトレードマークのミニスカを「お下劣」と一刀両断。

「でも、ゴルフ界も人気商売。ギャラリーのハートをつかもうというガッツは認める。ショートアイアンの正確さはピカイチだしね！！」とフォローしながらも、「でもさぁセクシーと言うのは神秘的なもんだろう。昭和の時代の暑苦しいお色気ファッションに鼻の下を伸ばしているおじさんたちの美意識が心配なのは、私だけ？？」と日本のオジサンの美意識を心配していた。