法廷で自身の公判中に検事に飛び掛かり逮捕
福井署は24日、自身の公判中に検事に飛び掛かってけがをさせたとして、公務執行妨害と傷害などの疑いで、住所不定、無職牧野武容疑者(32)を逮捕した。
逮捕容疑は4月28日午後1時40分ごろ、福井地裁で行われていた自身の公判中、検察官席にいた男性検事に突然飛び掛かり、床に押し倒すなどして首に軽い擦り傷を負わせた疑い。
その後に連行された地裁地下の部屋で、扉の窓ガラスを蹴るなどして割った疑い。傍聴人にけがはなかった。
福井地裁によると、この日は窃盗と住居侵入罪に問われた牧野容疑者の被告人質問が行われていた。
逮捕容疑は4月28日午後1時40分ごろ、福井地裁で行われていた自身の公判中、検察官席にいた男性検事に突然飛び掛かり、床に押し倒すなどして首に軽い擦り傷を負わせた疑い。
その後に連行された地裁地下の部屋で、扉の窓ガラスを蹴るなどして割った疑い。傍聴人にけがはなかった。
福井地裁によると、この日は窃盗と住居侵入罪に問われた牧野容疑者の被告人質問が行われていた。