三浦大知の初紅白有力、キレキレダンスで知名度上昇
デビュー20周年を迎えた三浦大知(30)のNHK紅白歌合戦初出場が有力なことが12日、分かった。
ダンスボーカルユニット「Folder」のメンバーとして97年にデビュー、05年にソロに転向した。
パワフルな歌唱力と抜群のダンススキルから「和製マイケル・ジャクソン」と呼ばれた少年時代をへて、歌って踊る二刀流スタイルを貫き続け、ファンを増やしてきた。
今年1月発売のシングル「EXCITE」がオリコン週間ランキング初の1位を獲得するなど知名度も一気に上昇した。
8月には紅白会場となるNHKホールの隣にある代々木公園野外ステージで無料ライブを行い、紅白への出場意欲を聞かれると「もちろん、呼んでもらえれば出たい」と答えた。
メモリアルイヤーを紅白で締めくくった後、来年1月の大阪城ホール公演、2月の日本武道館2日間公演が待っている。