ローラ、3年ぶり単独首位!遠藤憲一は最年長1位 CM起用社数ランク
メディアの調査・分析を行うニホンモニターは6日、1〜11月のCM出稿状況を基に「2017タレントCM起用社数ランキング」を発表。
タレントのローラ(27)が15社で3年ぶりに単独首位に返り咲いた。
男性部門では、俳優の遠藤憲一が12社で年間1位の座に。56歳での首位は1990年調査開始以来最年長記録となる。
上半期の時点で14社と独走態勢にいた女優・広瀬すず(19)に対し、下半期で怒とうの追い上げをみせて盛り返したローラ。
年間トップを逃したものの、再来年のNHK連続テレビ小説のヒロインが決定している広瀬が貫禄の14社。
朝ドラ「ひよっこ」で存在感を示し、昨年に続き2年連続の紅白歌合戦の司会を担当する有村架純(24)が11社。
武井咲(23)、吉岡里帆(24)ら7人が10社で続いた。
男性部門は、トップの遠藤に続き、昨年1位の「嵐」相葉雅紀(34)と男子テニスの錦織圭(27)が11社で2位。
今年も「嵐」の勢いは健在で、2位の相葉に続き、二宮和也(34)、松本潤(34)が10社で4位、櫻井翔(35)が9社で6位と、上位を占めた。
常連だけでなく、新顔も登場。GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐(24)、山崎賢人(23)、坂口健太郎(26)が8社と、人気の上昇と比例して起用社数を伸ばした。
また、今、最もノリに乗っている俳優・高橋一生(36)が昨年の1社から7社と起用数でもブレーク。
高橋と同じく、昨年1社にとどまった竹内涼真(24)が4社、実力を兼ね備えた若手女優・杉咲花(20)が5社に起用され、知名度を上げた。