年末年始は海外で、70万4千人…最多の見通し
JTBが発表した年末年始(12月23日〜来年1月3日)の旅行見通し調査によると、1泊以上の旅行に出かける人は、国内と海外あわせて3027万4000人で前年実績を1%上回る。
製造業を中心に平日の1月4、5日を休みにする企業があり、会社員によっては休暇が10日程度になるため、旅行が増えるとみられる。
格安航空会社(LCC)が国際線の路線網を広げていることなどが影響し、海外旅行者数は前年比2・8%増の70万4000人と、1969年の調査開始以来で最多となる。
目的地別では飛行機の便数が減っているグアム・サイパンを除き、全ての地域で前年を上回るか前年並みと堅調だ。
国内旅行も観光列車などの人気が高まっていることから、旅行者数は0・9%増の2957万人となる。
製造業を中心に平日の1月4、5日を休みにする企業があり、会社員によっては休暇が10日程度になるため、旅行が増えるとみられる。
格安航空会社(LCC)が国際線の路線網を広げていることなどが影響し、海外旅行者数は前年比2・8%増の70万4000人と、1969年の調査開始以来で最多となる。
目的地別では飛行機の便数が減っているグアム・サイパンを除き、全ての地域で前年を上回るか前年並みと堅調だ。
国内旅行も観光列車などの人気が高まっていることから、旅行者数は0・9%増の2957万人となる。