茨城・赤ちゃん遺棄 カンボジア人男女逮捕
茨城県常総市の用水路で、へその緒がついたままの赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、12日未明、警察はカンボジア人の男女2人を逮捕した。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、茨城県常総市に住むチェム・ソコン容疑者(34)とヨウン・チャンムネン容疑者(34)。
警察によると、2人は今月2日、勤務する金属加工会社近くの用水路に赤ちゃんの死体を遺棄した疑いがもたれている。
調べに対し、2人は容疑を認めた上で「2人で相談して赤ちゃんを捨てた」などと供述しているという。
警察は、赤ちゃんを遺棄した経緯などについて詳しく調べている。