品川、嫌われキャラ耐えられるのは中2時代の辛い過去「ハート強くなった」
お笑いコンビ品川庄司の品川祐が11日深夜、テレビ朝日系で放送された「アメトーーク」で、中学2年時代に学校で無視された体験を明かし「その時の強さがあるから、今耐えられる」と自虐的に振り返った。
番組では「寮で生活してた芸人」として、中学、高校、大学などで寮で生活していた芸人が出演。
寮時代の辛かった思い出を聞かれた品川は「僕、今の身長、体重はほぼ中1で完成されてるんです。めちゃめちゃ体がでかい」と、入寮当時の体形を明かし「更に、千葉県の学校なのに、東京出身ですごいえばってた。粋がって中2で無視された」と体が大きく、いばっていたことから、あっさり無視されたと振り返った。
学校で無視されても、自宅通学ならば帰宅後にテレビを見たりなど逃げ場所があるが、品川は「寮でも無視される。それが1カ月ぐらい続いた」と生活拠点でも無視された辛い過去を明かした。
「でも、その時の辛さがあるから、今、耐えられている。SNSで悪口言われても、あの時のことがあるからハートが強くなっている」と苦笑い。
今も“嫌われキャラ”として不動の地位を築いているが、中2時代の体験が生きていると笑い飛ばしていた。