毎日放送社長、沖縄基地巡り「不適切な発言」と謝罪
毎日放送(大阪市)の三村景一社長は18日の記者会見で、昨年末に放送されたラジオ番組でパーソナリティーが沖縄の米軍基地反対運動を巡り「純粋に反対運動をしている人は少ない」などと話したとして、「不適切な発言だった。純粋に運動をされている人の思いを傷つけたことは否めない」と謝罪した。
同社によると、番組は平日昼放送の「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」。
昨年12月26日の放送で、パーソナリティーの近藤光史さん(70)が沖縄の米軍基地反対運動について、「特定の勢力が日本を分断しようとしている」「同じ組織から派遣されている」といった趣旨の発言をした。
近藤さんは既に番組内で謝罪している。
今後、近藤さんが沖縄に足を運んで現地を取材し、基地反対運動について改めて番組で報告するという。
近藤さんは元同社アナウンサー。
同社によると、番組は平日昼放送の「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」。
昨年12月26日の放送で、パーソナリティーの近藤光史さん(70)が沖縄の米軍基地反対運動について、「特定の勢力が日本を分断しようとしている」「同じ組織から派遣されている」といった趣旨の発言をした。
近藤さんは既に番組内で謝罪している。
今後、近藤さんが沖縄に足を運んで現地を取材し、基地反対運動について改めて番組で報告するという。
近藤さんは元同社アナウンサー。