スマスマ枠新番組「世界の村のどエライさん」2・1%…平昌五輪注目生中継の裏で大苦戦
12日に放送されたフジテレビ「世界の村のどエライさん」(月曜後10・00)の平均視聴率が2・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。
この日は“月9”ドラマ「海月姫」(月曜後9・00)が拡大したため、午後10時15分からの放送。
裏番組に、平昌五輪「ジャンプ女子ノーマルヒル」(NHK)「スピードスケート女子1500メートル」(テレビ東京)などがあったことも影響し、大苦戦した。
1月15日にスタートした新番組。初回=4・1%、2回目=3・3%(1月22日)、3回目=4・5%(1月29日)、4回目(2月5日)=3・9%と初回から苦戦続き。今回は自己最低に沈んだ。
制作は大阪・関西テレビ。過酷な環境で生きる世界各国の村人たちの幸福を支える“どエライ(偉い)さん”に密着するバラエティー番組。
MCはミュージカル俳優の山崎育三郎(32)、お笑いコンビ「千鳥」の大悟(37)とノブ(38)、フリーの高見侑里アナウンサー(30)。
今回は「気温46℃灼熱の荒野で快適に暮らす村?」と銘打ち、オーストラリアのクーバーピディ村をリポートした。
20年9カ月続いた「SMAP×SMAP」の後番組「ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?」が昨年12月に1年で終了。その後を受けた。
「もしかしてズレてる?」の最低視聴率は昨年6月12日の3・7%。