大杉漣さん代役、寺脇康文 日テレ「正義のセ」
2月21日に急逝した俳優・大杉漣さんが出演予定だった日本テレビ系連続ドラマ「正義のセ」(4月11日スタート。水曜、後10・00)の代役に、俳優・寺脇康文(56)が決まったことが10日、分かった。
吉高由里子(29)演じる主人公の頼れる上司で、横浜地検港南支部長の梅宮譲役を演じる。
大杉さんとドラマで共演経験がある寺脇は、「演技に対して真しで、器の大きな大好きな先輩でした」と大杉さんを偲び、「心を込めて務めさせていただきます」と熱演を誓った。
吉高とは同局系「美丘−君がいた日々−」(10年)で親子役で共演。
「また共演できるのはうれしい限り。皆さんと力を合わせて頑張りたい」と話した。