米コロラド州で恐竜のロボットが炎上 怒りの火炎放射?
米コロラド州キャノンシティーのテーマパーク「ロイヤル・ゴージ・ダイナソー・エクスペリエンス」に展示されていた恐竜のロボットが開園時間中に炎上。
電気系統の故障が原因で、わずか10分間で金属製の骨格を残して燃え尽きた。
燃えたのは地球最大の肉食恐竜、ティラノサウルス(通称Tレックス)の実寸大(高さ7メートル)のロボットで、展示されている恐竜「16頭」のうちの「1頭」。
AP通信によれば、テーマパークの共同オーナー、ザック・レイノルズ氏は「気が短いのは知っていたが、きょうは怒りが爆発したんだろう」とジョークを交えてコメントしていた。
なお同氏は夏までに新たな「1頭」を迎えいれたいとしおている。