詐欺未遂に盗撮、パワハラなど消防士6人を懲戒処分
東京消防庁は23日、息子を装って70代男性から現金をだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂容疑で逮捕、起訴された深川消防署の男性消防士(20)を懲戒免職処分とするなど、計6人の懲戒処分を発表した。
他に懲戒処分となったのは、多摩消防署の男性消防司令補(42)を消防少年団の運営費計約24万円を私的に使用したなどとして停職6カ月、品川消防署の男性消防副士長(29)を女子高校生のスカート内を盗撮したとして停職1カ月。2人とも23日付で依願退職した。
腕相撲で同僚を骨折させたのに、虚偽の報告をするよう指示した目黒消防署の男性消防士長(37)と、黙認した上司の男性消防司令補(44)をそれぞれ減給100分の20(1カ月)、あいさつを返さなかったとして30代の消防副士長を蹴ったとして多摩消防署の男性消防士長(37)を減給100分の20(1カ月)の懲戒処分とした。
岡部卓海服務監察課長は「本件を真摯に受け止め、再発防止に努める」とコメントした。
他に懲戒処分となったのは、多摩消防署の男性消防司令補(42)を消防少年団の運営費計約24万円を私的に使用したなどとして停職6カ月、品川消防署の男性消防副士長(29)を女子高校生のスカート内を盗撮したとして停職1カ月。2人とも23日付で依願退職した。
腕相撲で同僚を骨折させたのに、虚偽の報告をするよう指示した目黒消防署の男性消防士長(37)と、黙認した上司の男性消防司令補(44)をそれぞれ減給100分の20(1カ月)、あいさつを返さなかったとして30代の消防副士長を蹴ったとして多摩消防署の男性消防士長(37)を減給100分の20(1カ月)の懲戒処分とした。
岡部卓海服務監察課長は「本件を真摯に受け止め、再発防止に努める」とコメントした。