「注意聞かず腹が立った」園職員、男児の胸蹴る
勤務先だった認定こども園で園児を蹴って負傷させたとして、北海道警旭川中央署は16日、旭川市、派遣従業員の男(34)を傷害容疑で逮捕した。
発表などによると、男は2月19日午前、園の保育室で男児(6)の胸を蹴って転倒させ、後頭部打撲のけがを負わせた疑い。当時、男は園の臨時職員で、男児のクラスの担任だった。
「注意を聞き入れてもらえず、腹が立った」と供述しているという。
男児の母親から通報を受け、園を運営する社会福祉法人は2月28日付で男を懲戒解雇。母親が同署に被害届を出していた。
発表などによると、男は2月19日午前、園の保育室で男児(6)の胸を蹴って転倒させ、後頭部打撲のけがを負わせた疑い。当時、男は園の臨時職員で、男児のクラスの担任だった。
「注意を聞き入れてもらえず、腹が立った」と供述しているという。
男児の母親から通報を受け、園を運営する社会福祉法人は2月28日付で男を懲戒解雇。母親が同署に被害届を出していた。