三代目JSB・今市&登坂 別々に初ソロツアー 兄貴分EXILEも経験ない異例の試み
人気ダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothersのツインボーカル、今市隆二(31)と登坂広臣(31)が、それぞれ初のソロツアーを開催することが16日、分かった。
ともに8月からスタートさせて、全国のアリーナクラスの会場を回り、各20万人を動員予定。日程の詳細は後日発表される。
ツインボーカルとして三代目JSBを国民的グループにまで導いたが、同じタイミングで“1人旅”に出ることになった。
同じグループのボーカリストが同時期にソロツアーを敢行するのは、兄貴分のEXILEのボーカルコンビにも経験のない異例の試み。
8月から年末にかけて各地のアリーナを巡って、それぞれ20万人のファンを集める。
今市は1月から4カ月連続で配信シングルをリリース。
登坂も世界的に活躍する音楽プロデューサー・Afrojackから楽曲提供されるなど、お互いにソロ活動を本格化している。
念願だったツアーが決まり、今市は「夢のひとつでもあったので、とてもうれしい気持ちでいっぱいでした。今はそれと同時にいい意味でのプレッシャーを感じてます」と武者震い。
登坂も「グループとはまた違った音楽やエンターテインメントを届けられると思います」と気合十分だ。
“ダブル”のソロツアーでスキルアップし、三代目JSBのステージにも還元する。