辺見えみり、離婚を発表も「前向きにハッピーにやっています」
女優の辺見えみり(41)が20日、東京・新国立劇場中劇場でミュージカル「アニー」(報知新聞社後援、21日〜5月7日)の公開ゲネプロ後に取材に応じた。
今年2月に俳優の松田賢二(46)との離婚を発表して以降、初の公の場。
「アニーのけいこ三昧で何も考えることもなく、前向きにハッピーにやっています」と笑顔で明かした。
自宅でも練習に励んでおり、4歳の長女が「私が劇中で歌うセクシーな歌をマネするようになった。意味も分からないはずなのに」と笑った。
舞台は世界大恐慌直後の米ニューヨーク。孤児院で過ごす少女・アニーの物語だ。辺見は孤児院の院長・ハニガンを演じる。
実母の女優・辺見マリ(67)も2006年にハニガンを演じており、史上初めて親子2代で同じ役に挑む。
「母が演じていた、と思うと自分でもウルッと来るときがある」と告白。
報道陣から「長女もアニーにどうか?」と聞かれると「(娘は)照れ屋だから向かないと思いますよ」と遠慮していた。