未唯、壮絶過去を告白 ピンク・レディーは「人間扱いされていなかった」
女性デュオ「ピンク・レディー」未唯mie(60)が18日、TBS「生き物にサンキュー&冒険少年!3時間SP」(後7・00)に出演し、超過酷な無人島脱出対決に挑戦。
チャレンジ途中に人気絶頂だった当時について語った。
番組の企画で人生初の無人島サバイバルに挑戦した未唯。
1日目の夜、テントで睡眠を取る前に「すごく疲れました。心地よい脱力感で久しぶりによく眠れちゃうかも」と一言。
同行した番組スタッフに「人気絶頂時はあまり眠れなかった?」と問われ、「ピンク・レディー時代はずっと仮眠状態で仕事していました。2日目がどこで、3日目がどこでってことが分からなくて、ずっとつながってしまっている感じだった」と壮絶な過去を明かした。
「あの忙しさは人間扱いではなかったかもしれませんね」と当時を振り返り、「存在が人間っぽくなかったですよね。生身の人間とは思われていないんだろうな、と当時思っていました。『ピンク・レディーが動いてる!』と驚かれていたんですから」と悲しげな表情で述懐した。
未唯は無人島企画挑戦者の中で唯一、有人島への脱出に成功。
「頑張ったよ〜」と自身を労いながら、涙を流していた。