わいせつ略取誘拐:女児にわいせつ、被告認める−−裁判員裁判 /岡山
下校中の女児を狙ってわいせつな行為をしたとして、わいせつ略取誘拐罪などに問われている倉敷市連島町、無職、速見勲被告(59)に対する裁判員裁判が24日、岡山地裁(田尻克已裁判長)で始まった。
速見被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、速見被告は昨年10月31日、下校途中の小学生の女児に「ミカンをあげるから」と声を掛け、自宅倉庫に引っ張り込んで女児に暴行し、首や胸などを触って2週間のけがを負わせたなどとされる。
検察側は「被告は同種の犯罪を繰り返してきた。自己の欲求を満たすため被害者を狙った」と指摘した。
弁護側は「小学生を眺めるだけのつもりだった。十分反省している」と述べた。
2012年04月25日
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20120425ddlk33040621000c.html
速見被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、速見被告は昨年10月31日、下校途中の小学生の女児に「ミカンをあげるから」と声を掛け、自宅倉庫に引っ張り込んで女児に暴行し、首や胸などを触って2週間のけがを負わせたなどとされる。
検察側は「被告は同種の犯罪を繰り返してきた。自己の欲求を満たすため被害者を狙った」と指摘した。
弁護側は「小学生を眺めるだけのつもりだった。十分反省している」と述べた。
2012年04月25日
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20120425ddlk33040621000c.html