マカフィーのウイルス対策ソフトに「不当表示」
情報セキュリティー会社「マカフィー」(東京都渋谷区)のウイルス対策ソフトなどで不当表示があったとして、消費者庁は22日、同社に景品表示法違反(有利誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。
発表によると、同社は2016年10月〜17年11月、ウイルス対策ソフトなど6製品の価格について、ウェブサイトに「標準価格」と期間限定の「特別価格」を表示。
しかし、標準価格で販売した実績が確認されず、同庁は割引率を高くみせるための誤認表示とみなした。
発表によると、同社は2016年10月〜17年11月、ウイルス対策ソフトなど6製品の価格について、ウェブサイトに「標準価格」と期間限定の「特別価格」を表示。
しかし、標準価格で販売した実績が確認されず、同庁は割引率を高くみせるための誤認表示とみなした。