当直中署内で一線越える 男性警部と女性巡査が不倫
警察署内で当直勤務中に不倫相手の部下と性行為をし、職務を怠ったとして、兵庫県警は22日、生活安全企画課の男性警部(39)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。相手の兵庫署の女性巡査(30)は本部長訓戒とした。
巡査は独身だが警部は既婚者で、いずれも「悩みを相談するうちに好意を持つようになった」といい、不倫交際をしていた。
県警監察官室によると、警部は兵庫署地域2課長だった5〜7月、課員だった巡査と交際。
7月7日午前9時から24時間の当番勤務に入り、勤務時間中だった8日午前5時ごろ、署の道場の更衣室で会い、性行為をしたとしている。
同日の行為は、署内の誰にも気づかれなかったが、後に2人の交際情報が監察官室に寄せられ、聞き取り調査に対して事実を認めたという。
倉野喜朗監察官室長は「不倫も悪いが、職務を怠ったのは言語道断の行為で遺憾」としている。
巡査は独身だが警部は既婚者で、いずれも「悩みを相談するうちに好意を持つようになった」といい、不倫交際をしていた。
県警監察官室によると、警部は兵庫署地域2課長だった5〜7月、課員だった巡査と交際。
7月7日午前9時から24時間の当番勤務に入り、勤務時間中だった8日午前5時ごろ、署の道場の更衣室で会い、性行為をしたとしている。
同日の行為は、署内の誰にも気づかれなかったが、後に2人の交際情報が監察官室に寄せられ、聞き取り調査に対して事実を認めたという。
倉野喜朗監察官室長は「不倫も悪いが、職務を怠ったのは言語道断の行為で遺憾」としている。