玉川徹氏、高速道路であおり運転→停車→顔面殴打に憤り「逮捕された段階で顔も名前も出す」
13日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、10日に常磐自動車道で起きた危険なあおり運転について報道をした。
番組では10日の常磐道で起きたあおり運転を、ドライブレコーダーの映像を交え特集。
映像には後方から猛スピードで追い抜いた後、急停車や蛇行運転などのあおり運転の様子が映されていた。
さらに、後方の車を強制停止させると、運転手の男性が詰め寄り運転席に座る男性の顔を殴打。
殴られた男性は「口とあごを切って歯がガタガタに…。額もアザができたり…」と語り、防御した指は腫れ上がっていた。
あおり運転をしていた車は、複数場所で危険運転していたことも明らかになった。
コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)「このケースに関しては、社会的制裁が必要なんじゃないかな。もちろん刑事事件になると思いますね」と見解を示した。
さらに「逮捕されてもどういう刑事罰になるかといったら、初犯だったらこれで有期刑を受けるみたいなことは多分ないんですよ」とした上で、「そういう風な事を考えたら、我々が逮捕された段階で顔も名前も出すってことでしょうね。逮捕されてないから出してないだけですから、社会的に許されない事なんだって事を認知させる必要が我々にはあるんじゃないか」と実名報道をする必要があるとした。