ブラジル著名霊媒師「神のジョアン」に性的虐待疑惑
ブラジルで「ジョアン・ジ・デウス(神のジョアン)」と呼ばれ、世界的に有名な男性霊媒師(76)が、女性の「患者」らに性的虐待をしていたとの疑惑が持ち上がった。被害を受けたという女性12人の証言を有力紙グロボなどが報じた。
霊の力を借りて難病も癒やすとされるジョアン氏は米人気司会者オプラ・ウィンフリーがインタビューしたこともある有名人。
ブラジル中部の診療施設には、日本を含め世界中から月に最大1万人が治療を受けに訪れる。
報道によると、10〜18年に30〜40歳の女性計12人が診察後に別室に呼ばれ、ジョアン氏の性器を触らされるなどした。
ジョアン氏側は「いかなる不適切な行為もない」と否定している。
霊の力を借りて難病も癒やすとされるジョアン氏は米人気司会者オプラ・ウィンフリーがインタビューしたこともある有名人。
ブラジル中部の診療施設には、日本を含め世界中から月に最大1万人が治療を受けに訪れる。
報道によると、10〜18年に30〜40歳の女性計12人が診察後に別室に呼ばれ、ジョアン氏の性器を触らされるなどした。
ジョアン氏側は「いかなる不適切な行為もない」と否定している。