岐阜でまた豚コレラ、38例目 3千頭超を殺処分へ
岐阜県は17日、同県揖斐川町の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。
一連の豚コレラの38例目で、県内では20例目。養豚場は約3600頭を飼育しているとみられ、県は同日中にも全頭の殺処分を始める。
県によると、16日に発生養豚場から連絡があり、県の遺伝子検査で17日に陽性と分かった。
県は、経営者が同じ岐阜市の施設に感染が広がっていないか確認する。
豚コレラは昨年9月に岐阜市の養豚場で判明して以降、岐阜、愛知両県で相次ぎ、出荷先を含め計7府県で感染を確認した。
一連の豚コレラの38例目で、県内では20例目。養豚場は約3600頭を飼育しているとみられ、県は同日中にも全頭の殺処分を始める。
県によると、16日に発生養豚場から連絡があり、県の遺伝子検査で17日に陽性と分かった。
県は、経営者が同じ岐阜市の施設に感染が広がっていないか確認する。
豚コレラは昨年9月に岐阜市の養豚場で判明して以降、岐阜、愛知両県で相次ぎ、出荷先を含め計7府県で感染を確認した。