阪急阪神HD株、大幅下落
25日の東京株式市場で阪急阪神ホールディングス株は大幅に下落し、一時、前日終値比16円安の532円まで値を下げた。終値は14円安の534円だった。
グループの中核会社、阪急阪神ホテルズ(大阪市)の社長が24日に記者会見し、メニューと異なる食材を使った問題で謝罪したが、顧客の信頼回復にはつながらず、業績への打撃は大きいとの見方が広がった。
25日午前の取引開始直後から売り注文を集め、午後も安値圏で推移した。
証券アナリストは「ブランドイメージが傷ついた。(企業の法令順守に厳しい)投資ファンドなどが見切りをつける恐れもある」と指摘した。
グループの中核会社、阪急阪神ホテルズ(大阪市)の社長が24日に記者会見し、メニューと異なる食材を使った問題で謝罪したが、顧客の信頼回復にはつながらず、業績への打撃は大きいとの見方が広がった。
25日午前の取引開始直後から売り注文を集め、午後も安値圏で推移した。
証券アナリストは「ブランドイメージが傷ついた。(企業の法令順守に厳しい)投資ファンドなどが見切りをつける恐れもある」と指摘した。