パプアニューギニアでM7・5 日本に津波の心配なし
米地質調査所(USGS)によると、南太平洋のパプアニューギニアのニューブリテン島で5日午前11時44分(日本時間同10時44分)ごろ、マグニチュード(M)7・5の地震があった。
米ハワイの太平洋津波警報センターは、震源から300キロ圏内で30センチ〜1メートルの津波が起きる恐れがあるとして警戒を呼び掛けたが、約1時間半後、津波の恐れはほぼなくなったと発表した。
パプアニューギニアの気象当局者は、同島ラバウルの港で約1メートルの波を観測したが、大きな被害の報告は入っていないと述べた。
気象庁によると、この地震による日本への津波の心配はない。
震源はニューブリテン島の南南西130キロ、震源の深さは約42キロ。
ニューブリテン島では4月30日と5月1日にもM6以上の地震があった。
米ハワイの太平洋津波警報センターは、震源から300キロ圏内で30センチ〜1メートルの津波が起きる恐れがあるとして警戒を呼び掛けたが、約1時間半後、津波の恐れはほぼなくなったと発表した。
パプアニューギニアの気象当局者は、同島ラバウルの港で約1メートルの波を観測したが、大きな被害の報告は入っていないと述べた。
気象庁によると、この地震による日本への津波の心配はない。
震源はニューブリテン島の南南西130キロ、震源の深さは約42キロ。
ニューブリテン島では4月30日と5月1日にもM6以上の地震があった。