女性の顔殴りバッグ奪う…暴力団組員ら逮捕
東京・葛飾区の路上で、女性の顔を殴るなどしてケガをさせた上、現金が入ったバッグを奪ったとして暴力団組員の男らが逮捕された。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、住吉会系暴力団組員の小林秀和容疑者と無職の杉本尚政容疑者。
警視庁によると、小林容疑者らは去年11月、葛飾区の路上で、自転車で帰宅していた20歳の女性に背後から声をかけ、顔を殴ったり腹を蹴ったりするなどしてケガをさせた上、現金1万2000円が入ったバッグを奪った疑いが持たれている。
調べに対し、小林容疑者は「金目当てで安易にやった」と容疑を認め、杉本容疑者は否認しているという。
付近では去年7月ごろから同様の強盗事件が他にも6件起きていて、警視庁は関連を調べている。