パンダに「アリ付きリンゴ」中国の飼育員虐待か
中国国営新華社通信は20日、ジャイアントパンダ「偉偉」を適切に飼育しなかったとして、湖北省武漢の市立動物園が飼育員を停職処分にしたと報じた。
報道によると、偉偉を担当する飼育員が飼育舎に隣接した場所でたばこを吸う姿などがインターネット上に流れ、「虐待ではないか」という声が上がっていた。
調査したところ、アリのたかったリンゴを食べさせていたこともわかったという。
健康状態の悪化が懸念されることから、偉偉は四川省の中国パンダ保護研究センターに移された。
中国のネット上では近年、「虐待が疑われる」とするパンダファンの投稿が相次いでいるが、事実誤認のケースもあるという。
報道によると、偉偉を担当する飼育員が飼育舎に隣接した場所でたばこを吸う姿などがインターネット上に流れ、「虐待ではないか」という声が上がっていた。
調査したところ、アリのたかったリンゴを食べさせていたこともわかったという。
健康状態の悪化が懸念されることから、偉偉は四川省の中国パンダ保護研究センターに移された。
中国のネット上では近年、「虐待が疑われる」とするパンダファンの投稿が相次いでいるが、事実誤認のケースもあるという。