「早く行きたかった」男、女性の車9キロあおる
高速道路で進路妨害などの「あおり運転」を繰り返したとして、高知県警高速隊は7日、大豊町の会社員の男(21)を暴行容疑で地検に書類送検した。
県警によると、刑法の暴行容疑によるあおり運転の摘発は県内初。
発表によると、男は今年8月11日午後9時10分頃、高知自動車道を乗用車で運転中、約9キロにわたり、県内在住の50歳代の女性が運転する乗用車に対して、車間距離をあけずにあおり、女性の車の前に出て急ブレーキを踏む、進路を塞ぎ無理やり車を停止させるなどした疑い。女性にけがはなかった。
調べに対し、男は容疑を認め、「友だちと待ち合わせがあり、早く行きたかった」などと話しているという。
あおり運転については、道交法(車間距離保持義務違反)での摘発も可能だが、県警は、高速道路上で速度が出ていて危険であることなどから、より罰則の重い暴行容疑を適用した。
県警によると、刑法の暴行容疑によるあおり運転の摘発は県内初。
発表によると、男は今年8月11日午後9時10分頃、高知自動車道を乗用車で運転中、約9キロにわたり、県内在住の50歳代の女性が運転する乗用車に対して、車間距離をあけずにあおり、女性の車の前に出て急ブレーキを踏む、進路を塞ぎ無理やり車を停止させるなどした疑い。女性にけがはなかった。
調べに対し、男は容疑を認め、「友だちと待ち合わせがあり、早く行きたかった」などと話しているという。
あおり運転については、道交法(車間距離保持義務違反)での摘発も可能だが、県警は、高速道路上で速度が出ていて危険であることなどから、より罰則の重い暴行容疑を適用した。