<冷え込み>札幌は10日連続で真冬日…水道管も凍結
冬型の気圧配置が強まった影響で、北海道内は10日も厳しい冷え込みとなった。
道内の気温観測地点173カ所のうち23カ所(午後7時現在)で今季最低気温を記録。
全地点が4日連続で最高気温が氷点下となる真冬日となり、水道管の凍結も急増している。
札幌管区気象台によると、10日の最高気温は札幌市で氷点下3.6度にとどまり、36年ぶりに元日から10日連続で真冬日となった。
道南の森町では最低気温が同17.9度まで下がり、観測史上最低気温を更新した。
札幌市水道局によると、昨年12月下旬から、水道管の凍結に関する電話相談が相次ぎ、9日までの件数は前年同期の5倍にあたる計1892件に達した。
1月だけでも同11倍の686件が寄せられ、同局給水課は「例年より問い合わせが増える時期も早い」と話す。
道内は11日まで上空に強い寒気が入り、平年を下回る気温が続くとみられ、日本海側などで局地的な大雪も予想される。
12日からは冬型の気圧配置が緩み、厳しい冷え込みは一段落する見込み。
道内の気温観測地点173カ所のうち23カ所(午後7時現在)で今季最低気温を記録。
全地点が4日連続で最高気温が氷点下となる真冬日となり、水道管の凍結も急増している。
札幌管区気象台によると、10日の最高気温は札幌市で氷点下3.6度にとどまり、36年ぶりに元日から10日連続で真冬日となった。
道南の森町では最低気温が同17.9度まで下がり、観測史上最低気温を更新した。
札幌市水道局によると、昨年12月下旬から、水道管の凍結に関する電話相談が相次ぎ、9日までの件数は前年同期の5倍にあたる計1892件に達した。
1月だけでも同11倍の686件が寄せられ、同局給水課は「例年より問い合わせが増える時期も早い」と話す。
道内は11日まで上空に強い寒気が入り、平年を下回る気温が続くとみられ、日本海側などで局地的な大雪も予想される。
12日からは冬型の気圧配置が緩み、厳しい冷え込みは一段落する見込み。